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基本用語
- 【レバレッジ(テコの効果)】
- テコを使って小さな力で大きな物を持ち上げるように、小さな金額で大きな金額の取引をすることを「レバレッジを効かす」といいます。デリバティブの特徴のひとつで、通貨オプションならば、オプション料を払えばその額の何倍もの金額のポジションを持つことも可能。
外国為替証拠金取引では、業者によって異なるがレバレッジ1~40倍が主流となっていて、例えば10倍の場合、為替レートが¥100=1$であれば、10万円で$10,000の外貨を運用する事が出来ます。
- 【インカムゲイン】
- インカムゲインとは、「低金利通貨を売り、高金利通貨を買う」ことでスワップ金利収入を得る事です。外国為替証拠金取引(FX)では、通貨の組み合わせによりスワップ金利は異なします。取引の特性から、より安い金利通貨を売り、より高い通貨金利を買うと利益が大きくなります。
- 【スワップ金利】
- 金利が異なる2つの通貨を売買する時に発生する金利差の事を言います。「金利の安い通貨を売り、金利の高い通貨を買う」=毎日金利収入を得る事が出来る。反対に「金利の高い通貨を売り、金利の安い通貨を買う」=毎日金利を支払う。
- 【オファーレート】
- 外国為替レート(相場)は、市場では買いレートと売りレートが、このように(→105.20-22)対となって動きます。105円22銭でドルを売る、この価格をオファーレート(売値)と言います。
- 【円高・円安(えんだか・えんやす)】
- 円貨の対外価値が高くなるのが円高、逆に低くなるのが円安です。これには実勢相場に対して言うときと、基準相場についていう場合があります。
- 【売相場と買相場(うりそうばとかいそうば)】
- 為替銀行が顧客に外貨を売る相場(Selling rate)のことを売相場と言います。たとえば電信売相場、参着払相場などがあり、これに対して、顧客から外貨を買う相場(Buying rate)の買相場をいいます。たとえば、電信買相場、一覧買相場などがあります。
- 【売為替と買為替(うりかわせとかいかわせ)】
- 為替を銀行の業務上、一つの商品(もの)とみなして、銀行がもの(送金小切手、輸入為替など)を渡してかねを受取る取引のことを売為替と言います。反対に銀行がもの(輸出為替、支払為替)を受取ってかねを支払う取引のことを買為替といい、為替銀行の業務上の業務上重要な区分です。
- 【預り証券(あずかりしょうけん)】
- 預り証券とは倉庫営業者が貨物の預け主(寄託者)の請求によって発行する「受託貨物の預り証」のことをいいます。商法では倉庫業者は預け主の請求によって預り証券のほかに、預け主が寄託貨物を質入するために必要な質入証券の発行を認め(商法第598条)、さらにこの預り証券と質入証券を一券にした倉庫証券の発行を認めています(商法第627条第1項)。倉荷証券は一般用語として倉庫証券と呼ばれ、現在預り証券と質入証券の発行はほとんど行われず、もっぱら倉庫証券が発行されています。
- 【預かり円(あずかりえん)】
- 手数料や値引き金などを対外送金せずに、国内で保留して、国内でその外国商社に利用されるものをいいます。
- 【オフショア市場】
- オフショア市場とは、金融上、税法上の規制の少ない、主に非居住者のための金融市場のことです。ドルではロンドンを中心に発達したユーロダラー市場が代表的。ここでいうユーロとは、欧州統一通貨のことではなく「国外にある」という意味で、ユーロはオフショアの代名詞として使われます。
- 【外債】
- 外債とは、外国において、発行・募集された債権のことで、額面金額、クーポンが外国通貨で示されています。発行は、海外の政府や企業など。外貨建てで発行される外貨建て外債が主流ですが、円建てで発行される円建て外債もあります。外債は債券を発行している国や企業などが債務不履行を起こすと元利金が戻ってこない恐れもあるので、格付けに注意が必要。
非居住者が、日本において発行、募集する円建ての債権は円建外債と呼び、外貨建の債権を外貨建債権と呼んでいます。
- 【クロス取引】
- クロス取引とは、ドルを介さない為替取引のことで、EURクロスといえば、EURを中心とした取引、円クロスと言えば円を中心とした取引を意味しています。記述は、EUR/JPY, EUR/GBPとなります。
- 【キャピタルゲイン】
- キャピタルゲインとは、投資した商品の価格変動を利用した売買方法から得た利益の事を言います。外国為替証拠金取引(FX)の場合は、為替レートの変動を利用した売買で利益を上げる事を言います。
- 【クロスレート】
- 通貨取引が行なわれている国において、標準外とされる通貨同士の為替レートの事を言います。為替市場での主要取引に対し、計算上算出される為替レートを指し、例えば、ユーロ・ポンド/ドルと円の為替レートを見る場合、クロスレートでは2つの通貨(ユーロ・ポンドと円)の対ドル相場から算出されます。
- 【為替投機】
- 将来おこるかもしれない為替相場の変動を予想して、為替の先物を売りまたは買うことをいいます。
- 【固定為替相場】
- 外国為替相場の変動をまったく認めないか、または変動の幅を狭く限定した制度にもとづく為替相場をいいます。
- 【外国為替相場】
- 外国為替とくに外貨建て為替の売買価格で、一国の通貨と他国の通貨との交換比率を指します。
- 【為替レート】
- 異なる通貨を交換するときの交換比率。為替は24時間、世界中のどこかで取引されているため、為替レートも常に変動しています。
- 【外国為替市場】
- 外国為替の中心に位置しているマーケット。世界50ヵ所以上の主要な都市にネットワークが設けられています。
- 【外貨MMF】
- 外国投資信託の一種。元本保証ではないものの、高格付けの債券や短期の金融商品などによって安全性の高い運用をめざしています。少額から投資でき、いつでも解約できる流動性の高さが魅力となっています。
- 【キャリートレード】
- 金利の低い通貨で借り入れ、それを売って、金利の比較的高い通貨の金融商品に投資する取引をキャリートレードと言います。例えば、低金利の円で借り入れ、円を売って金利の高いドル建ての債券を買うような取引。1990年に使う事が多かった為に、使われ始めた言葉と言われるようにヘッジファンドが多用する資金調整、運用の方法でもあります。
- 【スプレッド】
- スプレッドとは、売り(ビッド:bid)と買い(アスク:ask)の差額の事を言います。従ってドル/円が「110.00 - 110.10」の場合の、スプレッドは10銭ということになります。
スプレッドは、簡単に言うと業者の儲けです。スプレッドが大きければ大きいほど、より安く売り、より高く買う事になります。
- 【指値注文】
- 投資家があらかじめ価格を指定し、為替レートがその価格に達すれば取引が成立するという注文方法のこと。
- 【スポット円】
- 銀行が直物のドル対円の為替取引をする場合、SPOT YEN PLS?と聞きます。これはWhat is your spot dollar/yen,please?(直物ドル/円レートはいくらですか?)の略。聞かれた相手は「20-25)105円20銭-105円25銭)」のように答え、売買するなら金額や受け渡し日を確認します。